☆ D-SPORT Brake rotor and Pad 交換  2006年12月16日
○ コペンのブレーキは普通に乗る分には
  特に悪いって事はないのですが
  今ひとつソフトで、心細いし、それに
  フェードすると雪道のブレーキングみたいに
  止まらないんです 経験した事ありますか?
  怖いですよー! そんな訳で
  今回思い切って?強化する事にしました。
  峠、特にダウンヒルを攻める人は
  ノーマルだと危険です。絶対にやめましょう!
  ブレーキは命です。と言って
  我が家の大蔵省・・・じゃなくて財務省に
  了解をもらったのでした。(^o^)w
○ 今回交換したパッド&ローターです。

○ D-SPORT ブレーキパッド コンペティション
  品番:04491-C021 (0℃〜500℃)
○ D-SPORT ブレーキローター スリット入り
  品番:43512-B080
 

○ ブレーキオイルも交換しました。
  DOT-5だとさらに良いのですが
  レースはしないし、それに耐久性に難
  (劣化しやすい、水気を吸いやすいなど)
  があるのでDOT-4を毎年交換するのがベスト
  と判断、ENDLESSのDOT-4にしました。

○ ENDLESS THE TRUTH DOT4 BRAKE FLUID
  ドライ沸点=284℃ ウェット沸点=176℃

○ インプレッション

  最初ローターとパッドを同時に変えたので
  かなり“ガツン”とくるかと思っていたけど
  創造していたよりソフトでした
  ソフトといっても足裏の感触はかなり良いです。
  ノーマルの時は踏み込んでいってじわりと効く
  感じだったけど、スポーツローター&パッドは
  感覚的に手前の方から効いてほんのチョットの
  踏み込みのタッチの差が味わえるおいしい?
  ノーマルよりシビアなコントロールが必要な
  ブレーキです。
  見た目もスリット入りローターに黄色のパッドが
  速そうに見えてかちょいいです。(自己満足?)
  コペンの運転がさらに楽しくなりました。
  これで碓氷のダウンヒルもOKかな・・・
  (実はかめだったりして・・・?)

○ いつもVegecopenを親切に診てもらっている
  埼玉ダイハツ販売(株)入間店です。
  コペンのチューニングなど、詳しく相談に
  乗ってくれるので、とても助かります。
  今回のブレーキローター&パッド交換は
  1年点検の時に一緒に作業してもらいました。
○ 当然ながらスポーツパッドは減りが早く
  あっという間にこのようになってしまいます。
  危ねェ〜!!
  てな事で交換する事になりました。
  どうせならENDLESSにしたかったので
  ネットで安い所を見つけ、購入しました。
○ ENDLESSのパッドは、さすが有名なだけあって
  スポーツパッドにありがちなブレーキ鳴きも
  なく制動も安定しています。
  フェード性能は試していないので・・・
  分かりませんが
  ブレーキタッチのフィールは最高です。
  替えて良かったです。

  july 26.2008

☆ Project μ Brake rotor and Pad 交換  2010年6月20日
○ ローター交換(Project μ SCR Pure Plus6)
  パッド交換(ENDLESS NS97)
  ローターが減ってしまい(スリットが殆ど無い状態)
  少し異音がしていたので思い切って交換しました。
  もちろん命にかかわるブレーキなので即買いましたが
  パッドが減るのは仕方ないとしても
  ローターがこんなに早く減るとは・・・哀し〜い
  パッドも限界を超えていたので同時に交換しました。
  ローター2回目、パッド3回目
  ちょっと辛いです(ふところが・・・)
  だからではないですが今回は自分で交換しました。

○ 交換手順
1.キャリパー下側の14mmボルトを外し、キャリパーを
  上に上げてパッドを取り外します。
2.キャリパーを止めている上下2本の17mmボルトを
  外しキャリパーを取り外しますます。
  かなり固いので長めのレンチが必要です。
  ステアリングを外側に切っておくと力が入れやすいです。
3.ローターを外します。  
  ローターが外れない時は写真のようにボルトを2本
  ローターにねじ込んでいくとローターが外れます。
4.ハブが汚いので掃除をしてから新しいローターを
  取り付け、キャリパーを元通りに取り付けます。
  この時ローターが動くのでタイヤナットで仮止めします。


5.ブレーキシリンダーを奥に押し込みます。
  新品のローターとパッドなので一番奥に押し込みます。
  普通は専用工具で押し込みますが、無くても大丈夫
  メガネレンチをキャリパーの穴に入れてテコの原理で
  押せば簡単に押し込めます。(真似して壊れても
  一切保障しませんので自己責任でお願いします。)
6.ブレーキオイルがこぼれてしまうので適当な量を
  吸い出して下さい。
7.パッドを取り付けます。
  シムに耐熱のグリスを塗ります。塗るとブレーキ鳴き
  がしにくいようです。因みにシムを一枚外しています。
  ブレーキタッチを良くする為・・・?
8.交換が終わったらエンジンをかけブレーキを数回
  踏みます。その後慣らし運転をします。
  交換直後ブレーキの効きが悪いので注意が必要です。
  1,000Km走行後のインプレ=ブレーキフィールGoodです
○あふれそうなブレーキオイル                  ○すり減ったD-SPORTのローター